無くて七癖色合わせ
・
唐突にそんな事言われても、なんのこっちゃ分かりませんが・・・
青い方のブーツを購入し、ソールセーバーを貼るカスタムに出していたのが出来上がって手元に戻ってきました。
色の主張の強いブーツには、僅かに、そして時々ちらりと見えるソールに強い同系の色が入ることで、山椒のように少量でピリリと効く、良きスパイスになると感じているのです。
以前は色々な事に色々な角度で、格好良さのの基準が溢れていましたが、歳を重ねるにつれ、箪笥が何時の間にか似たような服ばかりになっていたり・・・色も同じような色ばかり・・・手を加えるにしても、これ以前もやったなとか・・・良く言えば、削ぎ落とされて削ぎ落とされて選りすぐられた、芯の部分に近づいてきているのかもしれませんが、自然とやっていることが、また同じことやっているなと気付かされる事が増えるにつれ、自分の知らない癖を教えられている感じがします。
この僅か1mm程度のラインが縁取ることによって、グラマラスな造形をより際立たせるのです!
山椒は小粒でピリリと・・・